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無残な現場に残ったフィルター

それは昨日のことだった。しかし、その様子がまるで今起こったかのように思い起こされる。それほど無残な姿だった…。



降り続く雨、雨、雨。激しい風と共に雨粒が窓に打ちつける。その様子を見ながら経済法の授業を受けていた。

「なんだ、この教室のあきっぷりは…」

周りを見回して思う。端的に言うと、ガラガラ。しかし、それも当然のこと。こんな日に出席もとらない授業に出てくる物好きは少ない。あるいは、すでに単位がそろっているかのどちらかだ。

ジメっとした空気の中、ねっとりとした授業をなんとか耐え抜いたとき、雨はやや小降りになっていた。まだ講義が残っていたが、開始までには相当時間がある。

「家に帰ろう、そしてたまった洗濯物をかたづけよう」

こう思ったのが運の尽きだった。


まだパラパラと雨は降り続いていた。が、折り畳み傘を出すほどでもない。そう判断して傘を差さず家まで帰る。

「よし、洗濯。」

着ていたシャツや、床に散らばったズボンやらを集め、洗濯機へ投入。洗剤をいれ、スイッチを押す。回り始める洗濯機。その音を聞き部屋に戻り、コーヒーをいれゼミ発表のレジュメをまとめ始めた。


………。


小一時間後。勉強のきりもいい。洗濯機から洗濯物をとるためカゴを持ち、部屋を出た。そして洗濯機のふたを開ける。しかしっ!!

「………なんじゃこりゃぁぁ(心の叫び)」

洗濯機一面に散らばる茶色のクズ。何だこれは。ひどい、これはあんまりだ。目を覆うばかりの惨状。

そして、白い筒。

「…え、何これ? もしかして、フィルター? …………タバコかぁぁぁぁ(心の叫び)」





はい、残念賞
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