（そうだ、温泉 行こう（有馬温泉編 １日目その１）の続き）

昼飯を食い終わったころに妹から電話。
カフェ・ド・ボウにいるとのことなので、合流。

カフェ・ド・ボウはオシャレなカフェで、ケーキが美味かった。
いや、あっさりした感想で申し訳ないが、普通に美味い。休憩するにはいいカフェだと思う。

で、宿（御所坊）が15時チェックインで、今は13時半。ということで、散策をすることにする。
赤いポストを眺めながら有馬稲荷神社でお参りし、ゆっくり帰ってくれば1時間半で15時ちょうど、という計算。


爺、オヤジ、妹を引きつれ、４人パーティーで出発。

嫉泉源（うわなりせんげん）という美人が通るとお湯が噴出す泉源の前を通ってもお湯が噴き出さなかったことから、「美人じゃないらしいね」と妹に言って軽くキレられたりしながら、歩く。

炭酸泉源。
昔は砂糖を入れて「サイダー」として飲んでいた、とのこと。炭酸せんべいの語源もこれ。


有馬稲荷神社。軽い気持ちで行ったが、ふもとからはかなりの距離。人がいない（笑）
写真の通り景色はいいが、これだけの景色が写せるだけの高い場所に上るということ。


銀の湯。
行った弟によると、ラジウム温泉とのこと。


極楽寺。


再び階段を上っての温泉神社。


と温泉寺。


御所泉源。
塩分濃度が日本一の泉源らしい。確かに、しょっぱかった。


吉高屋（小さい方）でお土産をチェック。
『有馬名産炭酸せんべい』3連ストラップと【有馬温泉限定】おしゃれ手拭いたおる、有馬サイダーストラップを購入。

すらすらと書いたが、この日はかなり暑く、ヘロヘロになった。
有馬サイダーで補給。かなりいい運動だった。



と、ここらで15時。見積もりどおり。
ホテルに行って荷物を預ける。


さらに夕食まで時間があるので、有馬玩具博物館（ブログ）へ行くことにする。

ここが、まぁ、本当に…最高でした。
人それぞれだと思うが、雑貨好き、小物好き、ピタゴラ好きなら３時間はたっぷり遊べる、そんなスポット。

ほんま楽しかった。


昔家にあったおもちゃのパズルが有名な（？）ヨーロッパのおもちゃメーカのもので、博物館への展示級（笑）とか、5000円とそれなりの値段したことをオカンにやたらプッシュされたりとか、いろいろ（下記はそのパズル）。


6Fのドイツのおもちゃでは、マイスターの高い技術と精巧さに感心し、
5Fの現代のおもちゃでは、奥の深い積み木・積み木風パズルやら、ピタゴラ装置のように動くおもちゃに我を忘れ、
4Fのからくり・オートマタフロアでは、からくり仕掛けで動くユーモラスなおもちゃを楽しみ、
3Fのブリキのおもちゃと鉄道模型では、精巧な鉄道ジオラマに感動した。


その高いテンションでショップ（ALIMALI)でガッツリ土産も買った。
この写真はその中でも最も攻撃力が高いと思われるもの。


一見ハートマークだが、組み立てると「LOVE」の文字になるというもの。
是非使いたいので、２個買った。

で、金の湯を眺め、足湯で若干体力を回復させ、宿に戻った。


【そうだ、温泉 行こう（有馬温泉編）】
・１日目その１
・１日目その３
・２日目