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いただきます と ごちそうさま

最近、というか一人暮らしをはじめてからであるが、外食であったり一人で飯を食ったりということが多い。

それがどうしたのか、と言うと、(狭義で)飯を作ってくれた人と同席して飯を食べる機会がぐっと減ったということ。
そのせいかどうか分からないが、「いただきます」と「ごちそうさま」を言う機会もめっきり減った

今日、たまたま何の気なしに「いただきます」を無印食堂「Café&Meal MUJI」で言ったら、相方に驚かれたため、こういう話を書いてみる。


思えば、みんなで「いただきます」をしていた小学生から、
中学生になったときは昼の弁当をダチとダベりながら食べたため「いただきます」「ごちそうさま」は無く、しかしそのときは実家暮らしのため朝夕は「いただきます」「ごちそうさま」を言っていたが、
これが大学に入って一人暮らしになると全く言わない。

たまに食堂的なところとか、ラーメン屋で「ごちそうさん」と言いながら店をでるくらいのもの。


こういうことひとつをとっても、やっぱ、「食」というものを軽視しているんじゃないのかなぁ、とも思う。

友人が、「1日3回しかご飯を食べ無いんやから、インスタントラーメンとか食べたら損やん!!」とか言っていたが、言われて「ああ、その通りだな」と気づくものの、言われるまで全く意識してなかった。
これも食を軽視している現われ、かな?


この根本原因は、500円も出せばそれなりの飯が24時間コンビニで買えるという、非常にありがたいが「飯を食えるありがたみ」が分かりにくい時代になったこと?などと想像してみる。

そういう話。
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この記事に対するコメント

無題

commented by ソフィ◆577634db39 on 2008/02/07

「いただきます」という言葉を「作ってくれた人に感謝をこめて」言うのだと
なんとなく思っていたけど
なにかのマンガだったと思うのですが
 「すべてのものに命がある。「いただきます」は、お皿の上の命をいただくという意味なんだよ」
って・・・がーん!ときた覚えがあります。
飽食の日本。お皿の上の命にも意識は薄いのでしょうね。
「飯をくえるありがたみ」・・・考えちゃいますね

考えますよね

commented by MRB◆9b2b02d674 on 2008/02/07

ありがたみ、考えますよね。
部屋にある賞味期限が5日ほど切れた食パンを、食べるかどうかも考えますよね…。

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