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イタリア旅行、6日目(ヴェネツィア)

朝6:30に起きる予定が、疲れからか目覚めたのは8:00前。
朝食は4つ星のホテルだけあってかなりのもの。それでも日本のものとは違い、パンorフレーク、チーズ、ハムという感じでシンプル。やはりハムにくせがあって口に合わなかった。

準備を済ませホテルを出たのは9時過ぎ。寒い。昨日も寒かったが、今日はそれ以上だろう。



例によって切符を買い、サンタ・ルチア駅へ。到着後、昨日と違うルートでサン・ポーロ広場に向かう。1日目は大きく街の外周を回ったのに対して、今日は内側を通り抜けていく。
途中、猫背の像や魚市場などを見学。市場は平日だというのにかなり活気があった。



広場に着くと…水浸し。広場の3/5くらいが水没している。うわさには聞いていたものの、実際に見てみると「すげぇ…」と思わずにはいられない。
ただ、少々汚い。確かに、遠くから見ている分にはきれいだが、近づいてみると吸殻などが浮かんでいるのが見えてしまう。

水がそこそこの深さなので、臨時の台が設置されている。その台の上を通り、サン・ポーロ寺院内へ。2Fへと上りたかったのだが、あがる方法が分からず断念。これまた内部は細かい装飾が解かされていた。



この後、友人が手紙を出すたまに切手を買うというので、郵便局で切手を買う。そして、大鐘楼へ。エレベーターで60m上の鐘下へと向かう。
出た瞬間は、「高っ、寒っ!」という感じ。風もキツイため、めちゃくちゃ寒い。寒いが、ヴェネツィアの街を一望できる眺めには感動。寒かったが、それだけの価値があった。

楼から降りた後、ドゥカーレ宮へ。内部はこれまたすごい装飾が施されている。これまでもそうだが、天井に絵を書くというのは日本にはない文化だろう。また、多数の剣・オノ・ボーガンなどが展示されているところは、さながらドラクエの武器屋だった。

それから、駅へと戻りつつサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。変わらずデカい。内部も広く、ステンドグラスが美しかった。



駅まで戻り、ゴンドラにのる。1人40ユーロなので結構な値段。ゴンドラ上は寒いが、水面近くを進む感覚は新鮮。巧みに細い水路をすけていくのもよかった。ただ、橋の下を通るときに人がいると恥ずかしいのが難点。
とはいうものの、最後に非常にいい思い出となった。

この後、駅から電車に乗りホテルへ戻る。明日が早いため、風呂に入っておいた。レストランが19:00からなので、それまで荷造りを済ませておく。19:30ごろにレストランへ。

レストランといっても、いわゆるファミレスではなく、きちっとしたコース料理を選ぶレストラン。他2人はフルコースを食べたが、おいらは前菜のカツオ (?)、豆スープ・ニョッキを食した3皿でダウン。一つの皿は日本で言えば3~4人前といったところなので、大きなミスチョイスだった。で、イタリアでは(?)基本的に、前菜・スープ・メインというかたちの3皿を選ぶもののようだ。

そしてデザートとしてチョコレートケーキを食べたのだが…。日本で食べるそれの3倍は軽く超える甘さ。1口だけでコーヒー3杯は余裕で飲めるというくらい。何とか食べきったものの、腹が重い。全体としてやはり味が濃いという印象を持った。関西の薄味に慣れていると、少し食べただけで「もう満足」といた感じ。ただ、白ワインは非常に良かった。
3人でトータル133ユーロなり。


部屋に戻り、就寝。


5日目へイタリア旅行で気づいた、日本との違い
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