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ドラクエのゴールドを日本円に換算する

ドラクエのゴールドを日本円に換算すると、一体いくらになるのか?


現実世界とつながるアイテムとして、ドラクエ公式本に普段着とあるぬののふくを考えてみる。

普段着ということと、見た目を考えるとぬののふく≒Tシャツ。
普段着の代表格といえばユニクロで、ユニクロTシャツは約1000円。常にユニクロシャツというのもおかしな話なので、色々勘案し大体2000円というところだろう。

これで1ゴールド=200円という式ができる。


ここで疑問なのは、薬草。
ぬののふくの10ゴールドに対して、薬草は8ゴールド。4/5だから、薬草の値段は約1500円となる。ちょっと高く感じる。

というのは、薬草の絵を見ると、葉っぱの上にいろんな薬が乗っているだけで粗末なものである。しかも、ホイミと同程度でHPが30くらいしか回復しない。そのため、大したアイテムではないように感じてしまう。

現実世界で体力の回復するアイテムを考えると、栄養ドリンク。薬草は安い栄養ドリンクといえる。
安い栄養ドリンクの代表格リポDが150円で、これを薬草にあてはめると感覚的にもしっくりくる。


それでは、ぬののふくと薬草、どちらを基準とするのが正しいのだろうか


ここで薬草が回復する量「HP30程度」を考える。
HP30というのは、実際どれくらいの体力なのか。

参考とするのが、ダイの大冒険。この中に、「魔法使いは魔法は使えるが体力は普通の人間と変らない」とある。
酒場(白木屋)で仲間を集めて冒険するドラクエ3で、魔法使いの初期HPが12程度。
これが一般人の体力となる(これについては、別の機会にまた考えてみたい)。

このように考えれば、薬草はかなり体を鍛えた一般人=戦士の体力を完全回復できるすごいアイテム。
リポDなどではなく、超高級栄養ドリンクに匹敵する。
というか、現実世界には存在しない。

なので、薬草が1500円であっても問題ないだろう。


上記の通りとすると、ドラクエ4の3章で店の値段が約8万ゴールド=1600万円となり、なかなかいい計算。
アイテム関連は、この計算で納得の価格になると思う。


ただし、問題もある。
思いつくのは2点。

1つはカジノのコイン。
1コイン=20Gとすれば、1コイン≒4000円弱。カイジの「沼」となる。
ちょっと庶民には手が出ないが、どうなのか。

感覚的には、1コイン=1$ということで150円程度のように思う。
この差を解く鍵があればいいが、思いつかなかった。


2つめは宿屋の値段。
冒険を始めた頃の宿屋の値段は、たいてい2ゴールド。ドラクエ3のダーマ神殿も宿代2ゴールド。
先の計算でいくと、薬草の1/4で400円となる。

日本の宿泊施設は、安いところで1000円くらい。ヨーロッパのユースホテルでも大体同じ値段。
400円で泊まれるというのは無理がある。

ただ、ドラクエ中の宿屋は、かなり豪華なものでも1人10Gという設定になっている。100ゴールドなんて滅多に見かけない。
このように、宿泊代は全般的に安い。

そういうことを考慮すると、宿屋には何か補助金出ているように思われる。
先のダーマ神殿が良い例で、ダーマで転職したい人が集まる=宿がよく利用される→高いと泊まる人が大変、ということで何か補助金が出て、2ゴールドまで安くなるのだろう。


よって、結論としては、
1ゴールド=200円
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