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京都貴 船から鞍馬寺へ(温泉付き)

これで5月? というような寒さの中、京都の鞍馬寺、くらま温泉へ行ってきた。
恒例の温泉巡り兼、いわゆる、傷心旅行として……。


それはさておき、大阪⇔京都(鞍馬)の旅。
大阪(梅田)からなら、昼の12時に出て夜の9時頃には帰れる。
都会の喧騒とは全く違う「静寂」というものを感じられ、身も心も洗われるので、ぜひ。


で、肝心の行程。

12時に梅田でツレと待ち合わせ、軽く飯を食ってから淀屋橋に移動。
京阪で出町柳、出町柳からは叡山電鉄(叡電)で鞍馬を目指す。

叡電は都合3回目。
今回は両サイドの窓を大きくとって、椅子も窓側を向いているタイプの車両。
それなりに見慣れた景色ではあるが、綺麗なものは綺麗。

鞍馬で下車、では無く、貴船口で下車
せっかくなので、貴船→鞍馬という山越えをしよう、という話。


一路、鞍馬まで歩く、歩く。



途中の風景。


20分弱歩いて、鞍馬寺の西口に到着。
書くとこれだけだが、それなりに遠かった…。



で、ここから山を超えるのだが、その前に貴船神社


貴船神社は水を祭る神社。
なので(?)、水みくじがある。

このように、水に浮かべると、内容が浮かび上がる。……エロですね。エロスです。女の子を連れて来ましょう。



そして、その水みくじも乾かぬうちに、さっきの入り口から鞍馬寺を目指す。

入り口では山から下りてきた外人さんに「コンニチハ。ガンバリマショウ!」と声をかけられる。
外人のかなりレアな観光地チョイスをしていることに驚きつつ、登る。


……いや、マジきついんですけど?
ヒザが笑い、息はきれる。
めっちゃしんどい。いや、マジで。

苦行。
ただひたすら、苦行。

しかし、静か
ぜぃぜぃという呼吸と、鼓動と、鳥の鳴き声しか聞こえない。

静、というものを久々に感じた。



木の根道。
牛若丸が兵法の稽古をしたところといわれるところ。


息つぎの水。
牛若丸が奥の院へ兵法の修行に通う途中、との清水を汲んでのどの渇きをうるおしたと伝えられる。


そんな中を進み、ようやく鞍馬寺へ。

(これは後で入り口で撮った画)


……とったどー!!
と叫びたくなるような達成感

目の前に広がる山々と、遠くに比叡山延暦寺をのぞむ景色は絶景。
いや、これはかなりのやったった感やね。






が、体はボロボロ。
そこで、温泉ですよ。くらま温泉


シンプルな露天風呂だが、これまた景色が素晴らしい。
すごい開放感。
今は緑がきれいだが、秋は一面の紅葉かと思うと、想像するだけでどきどきする。


帰りは京都、ということで京都ラーメンを食べてきました。
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