出張という名目で仙台にいってきた。

大阪から飛行機で１時間半弱。近いねぇ。
ただ、飛行機は小さい。なので搭乗では飛行機とむすぶ通路を接続するのでは無く、バスを使った。
このバスは初めて乗った。これで飛行場まわれたら面白いのに…。

で、快適な空の旅を終え、仙台。

とりあえず、到着後、現場を確認しにいく。歩ける距離では無い、と言われたが、地図で確認すると御所半周。故に歩いて現場へ。
場所はさくっと確認。デかい看板が出てて分かりやすかった。


で、時間は18時過ぎ。晩御飯を食べるために仙台駅に戻る。

お客さんに「牛タンなら利久」と教えてもらったので、ホテルでゲットした地図を元に探す。

が…見付からず。

回りは既に暗く、風景が分かりにくい。次の通りに無かったら諦めよう、というところで発見。

2100円の定食を喰らう。
飯は麦飯。牛タンは肉厚で美味。また、共に出てきた牛タンキーマカレーが最高。旨味がぎっしりで、最近食べたものの中ではダントツに美味いカレーだった。


それからは夜の歓楽街を練り歩く。
しかし、そんなそんな、普通程度。びっくりするような店は無い。
店前から見ただけなので、実際は全く分かりませんが。


2日目。朝は早かったが作業はすんなり完了。やっぱ、準備が何より重要。
で、休みの日に出てきて頂いたお客さん（結構えらい人）から仙台観光の情報を仕入れる。
仙台駅から観光バスが出てる、とのことなので、仙台駅へ。

るーぷる仙台というのがそのバス。乗りこみ観光。
一日乗車件で600円なり。

まずは瑞鳳殿で下車。
しだれ桜が散見できたが、まだ咲いてはおらず。
坂道をのぼりのぼる。

烏となんか鳥の鳴き声がえらく聞こえるなか、進む。
観覧料は550円。るーぷる一日券があれば100円引き。

殿は非常に色鮮やか。鳳凰、天女、蓮が鮮やかに描かれている。
豪華な墓やねぇ。

で、資料館や、辻斬りが出そうな林を抜けるなど、ぶらぶら見回る。トンビも鳴いてます。時代劇やね。

次は仙台市博物館。仙台というか、広く東北の歴史資料を集めた博物館。
縄文時代からの資料を見てまわる。

名前を知っている資料は塵芥集くらい。吉野山の花見の歌合せも若干聞いたことがある…かな。
後は鎧（具足）と、兜。かの武将伊達正宗のお膝元だけあって、武具が置いてあった。タテモノも色々ありました。

コインロッカーが無料ってのがよかった。

続いて仙台城。青葉城、とも言うらしい。

城自体は先の大戦で焼け落ちたらしく、跡形も無い。有名な銅像を見て、そばと、ずんだもちを食す。
枝豆は塩味、と思っていたが、甘くてもいける。意外。
そば屋はつい数日前に石塚君が来たらしく、サインが飾ってあった。

最後はフルキャスト。
楽天戦はやっていなかったが、写真はとってきた。とともに、お土産を購入。
収集しているマグカップも売っていたので、こちらも当然購入。


とまあ、そんな感じでした。