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暑い夏。といえばスイカ

夏。
夏、といえばスイカだろう。1日3食スイカで過ごすと言う人も少なくないはず。

ということで、スイカにまつわる雑学でもどうぞ。


スイカ (西瓜、学名: Citrullus lanatus)とは、ウリ科の蔓 (つる)性一年草である。 原産は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。
日本に伝わった時期ははっきりしないが、室町時代以降と言われているらしい。

我々が普段食べている果皮の部分は、種子をつける「胎座」といわれるの部分である。スイカの果皮は内側の薄い層しか甘く熟さないらしい。
ということで、スイカはメロンと違い、種を避けつつ食べることになる。

スイカはやはり水分が多い (91%)。もともと人類が食べ始めたのも、この水分を取るためのようだ。
それ以外に各種シトルリン、グルタミンといったアミノ酸、リコピンなども含まれている。

シトルリンは人間のシミやソバカス、ニキビ、シワの発達にもヒドロキシルラジカルを分解する。端的に言えば、美肌効果がある。

グルタミンは、筋肉作りをサポート免疫増強効果胃腸を保護といった効果がある。


種はたんぱく質が豊富で、種を食べるために品種改良されたスイカもある。
種にはリノール酸が含まれており、コレステロール値を低下させる。陰干ししたものをフライパンで軽く煎り、塩をふって食べるとおいしいそうだ。


皮の部分は薄皮をはいでお漬物にしたりする。


その他、スイカの食べ方のコツ。
縞の道筋には種が並んでいることが多いので、切るときに注意しよう。
また、スイカが最も美味しく感じられる温度は15度である。
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