京都市といえば、伝統的なものを感じさせるとともに、逮捕者を出し、再び再就職させるという新しい税金の使い方を生み出したことでも有名ですが、…また事件です。

飲酒運転：「前日購入のバイク」で逆走　京都市職員逮捕（毎日新聞）

以下、引用。

京都府警堀川署は７日夜、京都市職員、北村陽一容疑者（３３）＝同市中京区壬生馬場町＝を道交法違反（酒気帯び運転、通行禁止違反）容疑で現行犯逮捕した。

　調べでは、北村容疑者は飲酒後の同日午後１０時５５分ごろ、同市中京区姉大宮町の一方通行の市道をバイクで逆走した疑い。

で、職員の不祥事に係る市長のお詫びと今後の決意について市長が8月25日に語り、「緊急の局区長会で全庁一丸となった不祥事の原因究明と再発防止の体制づくりに直ちに取り組むよう厳命いたしました」と書いてるが、厳命って何かね。


信頼回復と再生のための抜本改革大綱が９月１日に出されているが、むなしいねぇ。


言うだけやったら何も変わらんみたいやし、京都市の職員が不祥事をするたびに税金５％割り引くとか、職員の給料５％引くとかした方がええんとちゃいますか。


…ああ、それをすると税金100%引きになるか。


参考：
・「法的に問題なし」と京都市…クビにした職員再雇用
・逮捕９人、不祥事止まぬ京都市　環境局「解体的出直し」（朝日新聞）
・京都市職員姉妹、覚醒剤で逮捕
・京都市職員また逮捕　なんと４月以降１０人目
・不祥事・逮捕者の総合商社、伝統の京都市