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ニンテンドー3DSを妄想する

前回の記事の通り、任天堂から発売される次期携帯ゲーム機(ニンテンドー3DS)は、その名の示す通り画面が3D化される。

3Dというのはテレビ業界でもホットで、フルハイビジョン(フルHD)化の次は3Dらしい(Panasonicの3Dテレビ TH-P50VT2(VIERA)SONYの3Dテレビ(BRAVIA))。

確かに、3Dってのは素晴らしい。デカい画面から飛び出してくる、ってのはそうとう臨場感がある。
昔、映画館で3D映像を見たときは飛び出してくる感じに興奮したし、ちょっと前にデジタルコンテンツEXPO 2009に行ったが、そこで見た3D映像は本当にすごかった。
Xboxで3Dゲーム(レーシングゲームと横スクロール)のデモもあったが、「近々こうなるのか…素晴らしい」と思えた。


でも、いずれの場合も画面が大きい。画面が大きいからこそ、迫力があり、臨場感がある。
3DSは「携帯ゲーム」という性質上の限界がある。それをどう解決するのか…。

1つは、画面を「真正面から見る」という大前提を無くすことかな、と。
以下は3D絵本の動画だけど、本をくるくる回すのに従って飛び出してくる絵も回転する。

3D絵本3D技術駆使した“飛び出す絵本”、韓国の科学者が開発

DSはジャイロセンサーを積む(らしい)から、たぶん、こういうことが可能。

これが可能になって嬉しいゲームは、どう考えても「どうぶつの森」でだろう。
インテリアの飾り付けは今までほぼ正面からしか見られなかったものが、360°、そして上からも下からも見られるようになるかもしれない。

こう考えると、ちょっと楽しい。


あと、横スクロール系(マリオブラザーズなど)が3D化するのなら、おそらく画面切り替え不要のスーパーペーパーマリオこんなゲーム)みたいな感じになるんだろうと思う。
スーパーペーパーマリオの方は視点切り替えで奥行きを表現してたけど、それが切り替えなしで表現できるようになる、てな感じかな。

後は操作キャラを見下ろすタイプのゲーム。
マリオカートとか、F-ZEROとか、ゼルダとか。

これは単純に近くにあるものが飛び出してくる感じ…かな?
コウラが目の前に飛び出してきたり、敵の攻撃が飛び出してきたり……。

とまぁ、色々と妄想は膨らむが、とりあえずどんなのが出てくるか楽しみ。
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