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2009年 M-1グランプリ
Date:2009/12/21 01:05
評価はAが最高、Eが最低。
【決勝】
ナイツ(C)
ネタは自己紹介。
ネタが秀逸。上手い。新鮮味というものが無くなっても笑いがとれるさすがの技術。
ただ、もうワンプッシュ、キラーパスがなかった。順番的にも損。
南海キャンディーズ(C)
ネタはストーカー。
二人のキャラを良く活かしたネタ。どっかで見たことがあるような気もするが…。
個人的には大好き。
東京ダイナマイト(D)
ネタは格闘家の勝利インタビュー。
好きなんだけど、ネタが分からない人には分からない部分があるという点がいまいち。
スピード感のある漫才と対極にある漫才なので、受け入れられにくい部分もあるかも。
ハリセンボン(E)
ネタは隣人へのおすそわけ。
ネタが甘い。後半は意味が分からなかった。
笑い飯(B)
ネタは鳥人。
…と書いてもいまいち分からないくらい設定がぶっとんでいたが、むしろその一点攻めたネタが分かりやすく、良かった。
後半の鳥進一と手羽一郎のくだりがいまいち。
ハライチ(C)
ネタはペット選び。
面白さという意味では最高。
ツッコまず流していくので、どうボケるかが命綱というスタイルだが、非常に上手くボケていた。スピード感もよし。
つかみも中身はさておき、動と静でよかったと思う。
モンスターエンジン(C)
ネタは結婚生活。
ネタも良かったし、普通に面白かったが、観客に女性が多い(実際は知らないが)ためか、反応がいまいちだったのがかわいそう。
カウス師匠も言ってたが、設定を活かしきれていないのはマイナス。
パンクブーブー(A)
ネタは隣人の騒音クレーム。
いわゆる「あるある」を組み込みながらボケで予想を覆すという展開が秀逸。
隣人系で「ハリセンボン」とかぶっていたが、いい漫才を見た。
NON STYLE(B)
ネタはヤンキーの決闘。
NON STYLEらしさが良く出ている。普通に面白い。
オチはなんでかさぶたを使わなかったんだろう?ということでB。
【最終決戦】
NON STYLE(B)
ネタは時代劇の殺陣。
面白い。決勝とボケをかぶせるなどの上手さも光る。ただ、ボケが想像できる範囲というか、なんというか。
それだけNON STYLEのスタイルが浸透してきたということかもしれない。
パンクブーブー(A)
ネタは陶芸家への弟子入り。
設定は上手く活きてるし、細かいボケ・ツッコミも面白い。巧みの技。
分かりやすい、というのも大きなポイント。
笑い飯(C)
ネタはスポーツ(野球+フットボール)。
ボケが命なのに、そのボケがいまいち。ひねりが無かった。
松本・紳助が言ってた「ネタが無い」状態……。
NON STYLE(B)
ネタは時代劇の殺陣。
面白い。決勝とボケをかぶせるなどの上手さも光る。ただ、ボケが想像できる範囲というか、なんというか。
それだけNON STYLEのスタイルが浸透してきたということかもしれない。
パンクブーブー(A)
ネタは陶芸家への弟子入り。
設定は上手く活きてるし、細かいボケ・ツッコミも面白い。巧みの技。
分かりやすい、というのも大きなポイント。
笑い飯(C)
ネタはスポーツ(野球+フットボール)。
ボケが命なのに、そのボケがいまいち。ひねりが無かった。
松本・紳助が言ってた「ネタが無い」状態……。
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す、すごい
感想でこんなに分析出来るなんてすごい
お笑い界の重鎮ちゃうかなと思うくらい緻密なコメントですね(笑)
全く関係ないですが雑談の方でトリップデビューしちゃいました(笑)
複雑な文字列がカッコイイですね(笑)
お笑い好きなので
お笑い好きなので、こういうこともできたりします。
凄いわけでは無いですけど(^_^;)
トリップはぜひ活用して下さい。
じゃあ
年末年始はウキウキですね
芸人出っぱなしですから今はすべらない話とガキ使が楽しみ………と、ダウンタウンばっかり(笑)
です
ウキウキです。
すべらない話も面白い!!