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そうだ、温泉 行こう(有馬温泉編 1日目その3)

そうだ、温泉 行こう(有馬温泉編 1日目その1) そうだ、温泉 行こう(有馬温泉編 1日目その2) の続き)

宿に戻って、一息つき、飯。
先述の通り、御所坊という旅館。こちらのリンク先も参照されたい。

内装は年季を感じるもので、木造建築の味わいが良く出ている詳しいことは公式のこの辺に書いてあるので、参考にどうぞ。
個人的には、サロンが奥にあるのだが、この場所に相応しい本がびしっと並んでいて(英語の本も多い)、そこが一番気に入った。


飯(山家懐石)は部屋で食べる。仲居さんが1人色々と給仕してくれた。
うちの家族はあほばっかりなので、仲居さんにあーだこーだと色々喋りかけるのだが、それにも丁寧に対応してくれ、サービスのレベルは高いと思う。

食事の質も高く、仲居さん曰く「料理長自ら市場に赴き、モノを確かめて仕入れた」魚や、有機栽培の野菜をつかっているとのこと。
確かに、美味い。なんだかんだ言って、実家は魚関連の仕事(オヤジ)と農家(ジジ・ババ)をやっているので、普段からは質の良いものを食べてはいるのだが、その面子が文句も言わず食べていた、ということ。

器もきれい
で、こだわりを感じる(実際、こだわっているとのこと)。
うちのオカンは「コースターが綺麗だ」とか言って持って帰っていた

コースは、「前菜、刺身、 羮(あつもの)、天ぷら、肉料理、ご飯、デザート」。
肉料理は「黒毛和牛 淡路焼き」「但馬牛 湯葉掛け」「黒毛和牛 ローストビーフ」から選べる。それぞれ味わったが、個人的は「但馬牛 湯葉掛け」かな。

一番美味かったのは……ご飯。すんません、でも、ご飯。
DASH村とかで(一般にも)有名になった「アイガモ農法」で作っているらしい。炊き加減も素晴らしいと思う。

酒も美味かった。ビールだと腹にたまり、明らかに食えなくなるだろうことは予想できたので、グラスワイン(白)。
銘柄は特にこだわらず、ソムリエ任せだったが、辛口すっきりで、飲みやすかった。

満足でした

ちなみに、食前にはサロンで食前酒のサービスがあり、食後にはこれまたサロンで無限コーヒーのサービスがある。


で、風呂。細かく解説するよりも、ここにある公式の説明を読んでもらったほうが早い。
かなり体が暖まる温泉で、部屋に戻ってからもクーラー直撃で冷やした。ちなみに、肌は心なしスベスベ感が増したように思われる。

夜・朝2回入ったが、特に不満もなく。
ああ、男の側の体重計は+5kgされているので、要注意(笑)。

朝飯もきちっと作りこまれていて、大変美味かった。
もう一回泊まりたいと思われるだけのレベルだった。

【備考】
フロントでチェックインするとカードがもらえて、直営の店(その1に書いた「カフェド・ボウ」やその2に書いた「有馬玩具博物館」)が割引になったり、無料になったりするので、お得感がある。
フロントに申し出れば、「金の湯」「銀の湯」の無料券ももらえるので、是非確認して欲しい。

《陶湶 御所坊》
住所:兵庫県神戸市北区有馬町858(Googleマップ
電話:078-904-0551

【関連項目】
公式ページはもう少し作りこんでも…。IE推奨。
陶湶 御所坊(公式その1)
陶湶 御所坊(公式その2)
食べログ 御所坊(別館の方? 本館は一応 無方庵 綿貫宏介のデザイン。氏についてはこちらのエントリが詳しい
陶湶 御所坊[テレビ東京]土曜スペシャル 2009/06/27(土)19:00放送

【そうだ、温泉 行こう(有馬温泉編)】
1日目その1
1日目その2
2日目
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