[PR]
イタリア旅行、4日目(フィレンツェ)
Date:2005/02/24 02:35
内容はヨーグルトが追加され少々パワーアップ。ここにいたって確信したことは、パンが固いということ。上あごの裏が痛くなるくらいの硬さで、美味いことは美味いのだが、少々食べにくい。また、朝食のパンなのに菓子パンが多いのも日本のホテルとは違うところだろう。
で、日本人が多い。日本人率が6割とはこれ如何に…。よく使われるホテルなのだろうか。
朝食を済ませ8:30前後に部屋を出る。雨が降る中、昨日買った傘をさして向かったのは、ダビデ像が有名なアカデミア美術館。朝も早くほぼ開館直後だったため、人は少なめ。ただ、少々入り口が分かりづらかった。
中に入り、古典の楽器(ピアノ・バイオリンなど)を見る。ストラディバリも発見。それからダビデ像へ。
とりあえず、デカい。個人的な思い込みで等身大くらいかと思っていたが、実は6mもあるそうだ。実物を見ると、世界史で勉強したことがリアリティーを帯びる。
他の美術品もぷらっと見て、お土産を買う。美術館を出るころには人が増えていた。約1時間半の鑑賞。
次はドゥオーモ(大聖堂の意)へ。昨日は外からだけ見たが、これまた超巨大。よくこんなもんを作ったなぁ…と思う。内部も広く、ドーム型の天井部分には絵画が描かれていた。
すぐそばにあるジョットの鐘楼は外から見学。高さ84mらしい…。日本にも「城・天守閣」というものがあるが、スケールが違うように感じた。サン・ジョバンニ洗礼堂も同じく外からのみ。有名な「天国の門」は写真に収める。
少し北へ歩き、メディチ家礼拝堂へ。ただ、値段の割には内部が補修工事中だったのでいまいち。2階の霊廟はすごかった。
展示してあった黄金の杖と王冠をかぶり、椅子に腰掛けていればいつか勇者が訪れる、というのは友人談。黄金の杖を使えばいかづちが出るとか、馬鹿話をして過ごす。まあ、こんなものを建てるとは、どれだけお金を持っていたのかという話。
続いてサン・ロレンツォ教会へ行ったが、あまり印象が…。お土産にポストカードを買うと、1セントまけてもらったことは覚えている。どうやら、あまり1セント硬貨は使わないようだ。
それからSLM駅近くまで戻り、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。教会前の広場が美しく、また、そこから見る教会の姿もすばらしい。内部も美しいステンドグラスに彩られており、幻想的だった。ただ、残念ながら始めにサン・ピエトロを見ているため、やや飽きてきたのは確か。
この後、ドゥオーモ近くまで戻り、昼食。ピザを食べる。既に時計は1時を回っていたため、次にどこへ行くか話し合う。ここで再び気づいたが、イタリアのハム・ソーセージはしょっぱい。塩が効きすぎで、「糖尿になるんじゃないの?」というくらい。
結局、ウフィッツィ美術館へ行くことに。距離は全然離れていないが、行ってみると列ができている。どうやら入場制限をしているらしい。「ネロとパトラッシュは死んでも見に来たじゃないか」という訳の分からない話になり、待つことに(ちなみに、「フランダースの犬」の最後に出てきたルーベンスの絵は、ここには無い)。めちゃくちゃ寒い中、1時間近く待ってやっと中に入る。何よりもこの暖かさがうれしい。
結構広い美術館。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」を実際この目で見たときは、少なからず感動を覚える。それだけに、バチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画を見れなかったことが残念。他、ダ・ヴィンチの「受胎告知」なども鑑賞。
お土産屋では、ジグソーパズル(1000ピース)を買うかどうか、真剣に悩む。結局、荷物になるということで買わず。
その後は買い物。まずはガイドブックに載っているマーブル紙が有名な店へ。管理人は期待通り、マーブル紙が表紙の手帳と、革表紙の手帳を購入。友人は革表紙のアルバムを買い、金字で"Italia 2005"と入れてもらっていた。価値のある買い物だったと思う。ホテルに戻りつつ、道すがらにぶらっと入った店で財布を購入。
荷物を置いてから、昨日の店へワインを買いに行く。ワイナリーに日本人の店員さんがいたので、この地方で作られたおいしいワイン赤・白を一本ずつ選んでもらい、購入。計60ユーロ。友人は一本40ユーロのワインを4本買っていた。
帰り道にバールで軽く夕食をとり、部屋に入って横になる。いつの間にやら寝ていた。
3日目へ/5日目へ
朝食を済ませ8:30前後に部屋を出る。雨が降る中、昨日買った傘をさして向かったのは、ダビデ像が有名なアカデミア美術館。朝も早くほぼ開館直後だったため、人は少なめ。ただ、少々入り口が分かりづらかった。
中に入り、古典の楽器(ピアノ・バイオリンなど)を見る。ストラディバリも発見。それからダビデ像へ。
とりあえず、デカい。個人的な思い込みで等身大くらいかと思っていたが、実は6mもあるそうだ。実物を見ると、世界史で勉強したことがリアリティーを帯びる。
他の美術品もぷらっと見て、お土産を買う。美術館を出るころには人が増えていた。約1時間半の鑑賞。
次はドゥオーモ(大聖堂の意)へ。昨日は外からだけ見たが、これまた超巨大。よくこんなもんを作ったなぁ…と思う。内部も広く、ドーム型の天井部分には絵画が描かれていた。
すぐそばにあるジョットの鐘楼は外から見学。高さ84mらしい…。日本にも「城・天守閣」というものがあるが、スケールが違うように感じた。サン・ジョバンニ洗礼堂も同じく外からのみ。有名な「天国の門」は写真に収める。
少し北へ歩き、メディチ家礼拝堂へ。ただ、値段の割には内部が補修工事中だったのでいまいち。2階の霊廟はすごかった。
展示してあった黄金の杖と王冠をかぶり、椅子に腰掛けていればいつか勇者が訪れる、というのは友人談。黄金の杖を使えばいかづちが出るとか、馬鹿話をして過ごす。まあ、こんなものを建てるとは、どれだけお金を持っていたのかという話。
続いてサン・ロレンツォ教会へ行ったが、あまり印象が…。お土産にポストカードを買うと、1セントまけてもらったことは覚えている。どうやら、あまり1セント硬貨は使わないようだ。
それからSLM駅近くまで戻り、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。教会前の広場が美しく、また、そこから見る教会の姿もすばらしい。内部も美しいステンドグラスに彩られており、幻想的だった。ただ、残念ながら始めにサン・ピエトロを見ているため、やや飽きてきたのは確か。
この後、ドゥオーモ近くまで戻り、昼食。ピザを食べる。既に時計は1時を回っていたため、次にどこへ行くか話し合う。ここで再び気づいたが、イタリアのハム・ソーセージはしょっぱい。塩が効きすぎで、「糖尿になるんじゃないの?」というくらい。
結局、ウフィッツィ美術館へ行くことに。距離は全然離れていないが、行ってみると列ができている。どうやら入場制限をしているらしい。「ネロとパトラッシュは死んでも見に来たじゃないか」という訳の分からない話になり、待つことに(ちなみに、「フランダースの犬」の最後に出てきたルーベンスの絵は、ここには無い)。めちゃくちゃ寒い中、1時間近く待ってやっと中に入る。何よりもこの暖かさがうれしい。
結構広い美術館。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」を実際この目で見たときは、少なからず感動を覚える。それだけに、バチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画を見れなかったことが残念。他、ダ・ヴィンチの「受胎告知」なども鑑賞。
お土産屋では、ジグソーパズル(1000ピース)を買うかどうか、真剣に悩む。結局、荷物になるということで買わず。
その後は買い物。まずはガイドブックに載っているマーブル紙が有名な店へ。管理人は期待通り、マーブル紙が表紙の手帳と、革表紙の手帳を購入。友人は革表紙のアルバムを買い、金字で"Italia 2005"と入れてもらっていた。価値のある買い物だったと思う。ホテルに戻りつつ、道すがらにぶらっと入った店で財布を購入。
荷物を置いてから、昨日の店へワインを買いに行く。ワイナリーに日本人の店員さんがいたので、この地方で作られたおいしいワイン赤・白を一本ずつ選んでもらい、購入。計60ユーロ。友人は一本40ユーロのワインを4本買っていた。
帰り道にバールで軽く夕食をとり、部屋に入って横になる。いつの間にやら寝ていた。
3日目へ/5日目へ
PR
この記事に対するコメントを投稿
この記事に対するトラックバック
- トラックバックURL
この記事に対するコメント